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子猫の感染症

  • 執筆者の写真: ハーブ動物病院スタッフ
    ハーブ動物病院スタッフ
  • 2020年10月3日
  • 読了時間: 1分

こんにちは。

ハーブ動物病院です。


最近では子猫を新しく飼われるご家庭が増えております。

入手元はペットショップやブリーダー、保護猫の譲渡などさまざまですが、いずれも感染症の確認と予防はとても重要です。


下記は、最近当院で認められた子猫の感染症です。


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皮膚糸状菌(皮膚炎を起こす真菌)


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コクシジウム(下痢を引き起こす原虫)


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マンソン裂頭条虫(下痢を引き起こす条虫の虫卵)

中間宿主であるカエルやヘビを終宿主である猫が捕食することで感染


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壺型吸虫(下痢を引き起こす吸虫の虫卵)

中間宿主であるカエルやヘビを終宿主である猫が捕食することで感染



ジアルジア症(下痢を引き起こす原虫)



上記以外にも、FVR(猫カゼ)やFIV(猫エイズ)などさまざまな感染症(ウイルス、細菌、真菌、寄生虫)を持っている場合も少なくありません。

子猫をお迎えした際には、まず動物病院での一般身体検査と便検査をおすすめします。

以上です。


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埼玉県川口市のハーブ動物病院

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