子犬の「社会化」

最終更新: 4月8日

こんにちは。

ハーブ動物病院です。


当院では6ヵ月齢までの子犬を対象に「パピーパーティ」を行い、子犬の社会化の重要性を広めていきたいと考えております。


ちなみに、子犬の「社会化」、ご存じでしょうか。


社会化とは、ワンちゃんが人間社会の中で安心に暮らせるように、これから経験するであろう様々な出来事に慣れさせることをいいます。

例えば、飼い主さん以外の人間が怖い、女性は好きだけど男性が苦手なワンちゃんもいます。子供の高い声が苦手なワンちゃんもいますね。人間は大好きだけど、他のワンちゃんが苦手、風の音や車の音を怖がってしまう等々、刺激は多々あります。これらの刺激(苦手!嫌い!)をそのままにしておくと、吠え癖、噛み癖等の問題行動につながる場合があります。


これらの刺激(苦手!嫌い!)を「大丈夫」「大好き」「平気だよ」に変えていく、これが社会化です。

ワンちゃんには「社会化期」というものがあり、生後3~16週と言われています。

この時期は子犬の性格を決定付ける大事な時期です。この時期に「楽しい♪大好き♪」と記憶したことは、大人になってもそのままです。逆にこの時期に怖い思いをした出来事は、大人になっても怖いままです。

この社会化は早い段階で開始する必要があります。社会化を学べる環境を与えられた子犬はとても社交的に、生後14週齢までに人間と接しなかった子犬は、恐怖心と攻撃性が増し、後に人間と正常な絆を結ぶことができなかったという報告もあります。


子犬のうちに社会化を行い、飼い主さんと生涯にわたって素晴らしい関係を築くために、ぜひパピーパーティーに参加して、他のワンちゃん、他のご家族と触れ合いながら楽しく社会化を学びましょう。


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埼玉県川口市のハーブ動物病院