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執筆者の写真ハーブ動物病院スタッフ

うちの小さな家族

更新日:2019年9月22日

こんにちは、獣医師の竹田ともみです。

今回は我が家の動物たちをご紹介します。

自宅には現在、犬1頭と鳥4羽が暮らしています。

その子たちの主食や種類の特性についても少しご紹介します。


まずは我が家の長男コザクラインコのいぶこです。


我が家の最年長の8歳で、まさに絵に描いたようなラブバード。

わたしにベッタリです。頸部を毛引きしてはげているのがトレードマークです。

男の子は比較的噛みぐせは少ないですが、コザクラインコのメスは縄張り意識が高く噛む力がとても強いため飼い主も注意しないといけません。

いぶこの主食はズプリームのフルーツフレーバー、ラフィーバーデイリーダイエットです。

シードからペレットへの切り替えが大人になってからのためとても苦労し、半年ほどかかりましたが、現在はしっかり食べてくれています。

ペレットへの切り替えについてはまた今後お話ししていこうと思います。


続いてはミニチュア・シュナウザーのまつり、3歳です。


なぜまつりかというと…3月3日ひなまつりの生まれだからです。

院長が浜松家畜病院の獣医師の永友利作先生から勤務医時代に譲り受けました。

私たちの結婚式と永友先生の誕生日も何と3月3日です笑

ちなみに、まつりのトリミングは院長が担当しています! 


獣医師たるものトリマーさんの気持ちも理解できるようにと、ドッグショーでミニチュア・シュナウザーにて”ベストインショー”の受賞経験のある永友先生から教わったそうです。

人懐っこく、4回の出産歴があるお母さんでもあります。

シュナウザーは犬種がら高脂血症になりやすく、専用の療法食で予防しています。

妊娠中は、お産用のフードと葉酸サプリの追加をしています。

院長曰く、出産は奇跡だそうです。(どこかで聞いたような…笑)


続いてはアキクサインコのジューシーです。

わたしが勤務医時代に譲り受けた、4歳の男の子です。

我が家で唯一おしゃべりが得意な鳥種で、『ジューシーちゃん』『いぶたん』など

気の向くままにおしゃべりをするのんびり屋さんです。

ジューシーの主食はズプリームのフルーツフレーバーです。アキクサインコはとにかく食べるのが大好きなので太り過ぎないようなコントロールが必要な場合があります。


続いてはキンカチョウの茶々です。

この子もまた勤務医時代に譲り受けた、3歳の男の子です。

小さい体ですが、個性的な鳴き声と綺麗な羽柄が特徴で、食欲は人一倍(鳥一倍かな?)、水浴びが大好きなやんちゃさんです。

茶々の主食もズプリームのフルーツフレーバーです。キンカチョウのような小さい嘴でも上手にペレットを食べてくれます。


そして最後がホオミドリアカウロコインコのPOPOちゃんです。

この子も勤務医時代に譲り受けた、女の子です。

囓るの大好き、フルーツや野菜をもらうと嬉しくて踊っちゃうような明るく元気な活発な子です。鳥用のおもちゃは1週間経たないうちにボロボロになるため常におもちゃのストックが置いてあります。比較的おとなしい鳥種ですが、もちろんけたたましい鳴き声をあげることがあります。飼育する際は防音環境が整っているかどうかしっかりと確認する必要があります。

POPOちゃんの主食はズプリームのナチュラルブレンドとラウディーブッシュのミニをブレンドしています。


以上が、我が家のかわいい小さな家族たちです。

みんな個性があって、一緒に暮らしていると笑顔が絶えません。


わたしたちは獣医師であると同時に動物と暮らすことが大好きなひとりでもあります。

そして獣医師として小さな家族のひとりひとりが1日でも長く健康で過ごせるお手伝いができれば幸いです。


この夏、豪快に水浴びをした後、美味しそうにスイカを食べるPOPOちゃん。

お気に入りの一枚です。


埼玉県川口市のハーブ動物病院より

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